Planetary days, (reprise)

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。還暦になっても。

iPod Linux


CPUとそこそこの外部記憶が載っているものには、とりあえず載せてみるというのがLinuxコミュニティの人々なのだろうか。多分、インタビューしたらLinusと同じように「それが僕には楽しかったから」と答えるか、「出来るのにやらないのはおかしいじゃないか」と答えるんだろう。
というのは、/.Jで紹介されていたiPod Linuxと、そのUIである Podzillaの話。
前掲のSourceforgeのプロジェクトページに加え、iPodLinux Wikiや、Mac用インストーラのダウンロードページなど情報ソースが大量にあるのもうれしい。

写真は、iPod上で動くLinuxにおまけで付いてくるゲームのひとつ、Steroids。他にも、MineSweeperやPongなど、いくつかのゲームがβ版リリースされている。あろうことか、GNUBOYをベースにGBエミュレータを動かした人まで。遅くて使い物になってないみたいだけど、framebuffer版で動作することだけは確認できたとか。

第4世代のクリックホイールiPod(およびmini、photo)については未対応だそうなので、古いiPodを持っている人は是非人柱に。これから買おうと思ってる人は、プロジェクトで開発に使う4G iPodのためのドネーションを募集しているので、そちらに協力して欲しい所だ。